2010-01-01から1年間の記事一覧

デザインフェスタ

デザインフェスタへ。何となく行ってみたかった。 うわ。予想していたよりかなり大規模だった。チラ見で回ったけど、3時間近くかかった。 面白いと思ったのは、BlueCat Factory*1とtomomi ogata(グループ名等は失念。文字コラージュ系。なぜ超ひも理論?)。 …

福田尚代展

ギャラリー福果*1で福田尚代*2展を見る。以前に見たアーティストファイル展で気に入ったのでウォッチ中。 この人の作品からは、「言葉」の力を強く感じる。今回展示されていた作品は、原稿用紙を使ったもので、「文字」が書かれていたであろうマスを切り取っ…

Claskaでダンボールとか

Claska Gallery & Shop "Do"*1で、ダンボール*2とか、ひもバッグ*3とか見る。Excite ISMで紹介されてたんだっけ。 ダンボールは面白い試みだと思うが、ダンボールで家具とか作りました、って枠を超えられてない気がする。平面ダンボールをアイソメ図ダンボー…

ちひろ美術館

ちひろ美術館へ。 ほぼ一階だけの展示だったにも関わらず、今回は結構満足できた。 「ちひろ 秋の画集」出版を記念して、その原画展といった趣だった。初めて見る作品も多く、満腹感は高かった。 いわさきちひろの色づかいは、明るい花系よりも、秋の儚く移…

ドガ展

横浜美術館でドガ展を見る。 良かったところ:「エトワール」は本で見るより、かなり綺麗だった。照明とか展示の仕方が良かったのかもしれないけど、ダンサーの光とバックステージの影の対比が強く出ていた。荘厳的というか、ある意味ゾッとする感じもあった…

入口はこちら − なにがみえる?

東京都現代美術館で常設展示「入口はこちら − なにがみえる?」を見る。ついでに。 またO JUNか。 「みえない空間をひきよせるための」の部屋は、ちょっと気になる感じはあったが、それくらいか。

こどものにわ

東京都現代美術館で「こどものにわ」を見る。ついでに。 大巻伸嗣氏の作品がよかったなあ。まさに「空間」を作っている感じが出てた。床に描かれたカラフルな花から、香りがたちのぼり空間を満たしている。 その他の作品も全般的によかった。 子供の遊びも含…

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展

東京都現代美術館で「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を見る。近くに来たので。 原画展示なんかを想像してたんだけど、全然違った。アリエッティ家を再現したアトラクション的なものがメインだった。あと、種田氏が過去に手がけた舞台美術の写真展示…

印刷博物館

印刷博物館*1へ。近くに来たので。 やっぱりここは落ち着くなあ。 前にも書いたかもしれんけど、人類の叡智の歴史を感じさせる。展示品に重みがある。 古代土器等にはあまり興味がわかないんだけど、それに文字が書かれてたら興奮する。残すことを意図したも…

大原美術館

瀬戸内国際芸術祭のついでに大原美術館*1へ。なんか評判が高かったので。 ここは凄い。作品も建物も雰囲気も。 よくここまで高いレベルでまとまったもんだ。 本館は2回も廻ってしまったよ。 *1:http://www.ohara.or.jp/

女木島

瀬戸内国際芸術祭で女木島へ。鬼ヶ島らしい。 島の中央の展望台からは、周りの島々が一望できて非常に気持ちいい。 作品は…特になし。 ファスナー船が見たかったなぁ。

男木島

瀬戸内国際芸術祭で男木島へ。 作品としては、松本秋則氏の「音の風景」や、谷口智子氏の「オルガン」が良かったかな。 ただここは、集落の空間そのものがとても良かった。家、路地、風景、諸々。機会があったらまた来てもいいな。

直島 家プロジェクト

ここでもタレル氏の作品が良かったなぁ。ぜひ体感して欲しい。 次点で宮島達男氏の作品。時間を忘れる。

地中美術館

瀬戸内国際芸術祭で地中美術館*1へ。 建物はものすごく良い。 作品も、まあまあいいけど、並んでまで見るものか? 人数制限したいのなら、完全予約制にすればいいのに。 あ、ジェームズ・タレルの作品はどっちも良かった。光の中で失われる感覚と、新しく得…

ベネッセハウス

瀬戸内国際芸術祭でベネッセハウスミュージアム*1へ。 建物はいいね。 作品もいいのだけど、インパクトのあるものはなかったかな。 *1:http://www.benesse-artsite.jp/benessehouse-museum/index.html

犬島 家プロジェクト

家プロジェクトを廻る。 家プロジェクトそのもののコンセプトをよくわかっていないのだけど、さっぱり理解できなかった。家である必然性も、作品としての面白さも。 これを恒久展示にして喜ぶ人がいるのか?

犬島アートプロジェクト 精錬所

瀬戸内国際芸術祭巡りで精錬所*1へ。 建物の構造を活かした展示がよい。 温度調整機能を持った通路で、太陽や光を見せることで、自然との調和(?)がうまく表現されているように思った。 まあ、ここは美術展示だけじゃなくて、むしろ朽ちていく精錬所の姿がメ…

Arts Chiyodaグランドオープン記念展

前回見た展示会は残念感があったが、プロジェクトの取り組みは良いと思っていたので再訪。 …悪くはない。が、ものすごく足りない感じ。小規模にした第二回横浜トリエンナーレと言うと言い過ぎか。 大谷有花は良かったかな。 有料ギャラリー以外にも見て回れ…

ポーラ美術館コレクション展

横浜美術館でポーラ美術館コレクション展を見る。ポーラ美術館には一度行ってみたかったので。 うーん。 そんなに悪くはないのだが、無難な作品ばかりでパンチが足りない。 掴み所のない、悪い意味での印象派っぽい感じ。 残念。

ミュシャ展

三鷹市美術ギャラリー*1でアルフォンス・ミュシャ展*2を見る。ミュシャ好き。 ここは美術館としてはどうなんかな。照明の加減とかで見えにくかったりした。でもこんなちょっとしたギャラリーが近所にある人は幸せだと思う。 展示作品のレベルは高かったと思…

オルセー美術館展

国立新美術館でオルセー美術館展*1を見る。印象派の年なんですかね。 そこそこ良かった。 作品の質も、ボリュームも文句はない。人が多すぎるだけ。 気に入ったのはモーリス・ドニかな。「カルヴァリオの丘への道」とか、「ミューズたち」とか。 図録も買っ…

中村征夫写真展

佐野美術館*1で中村征夫写真展*2を見る。たまたま通りかかったので。 なかなか良かった。 写真芸術はよくわからんが、魚系の写真は難しいこと考えなくても楽しくていいよね。幸せな気分になれる。 美術館にはあるまじき(?)子供連れが多いのも好印象。地域活…

いみありげなしみ

同じく東京国立近代美術館で、「いみありげなしみ」を見る。ついで。 全く意味がわからなかった。以上。

近代日本の美術

同じく東京国立近代美術館で、所蔵作品展「近代日本の美術」を見る。ついで。 なかなか面白かった。 気に入ったのは以下 岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》 北野謙《「our face」》シリーズ ジュリアン・オピー《「日本八景」》シリーズ

建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション

東京国立近代美術館で「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」を見る。 確かに、建築がどこにあるのかわからなかった。 構造はあるけど、それが建築かというと? 面白さはあったけど、モヤモヤ感が残ってしまったなぁ。

沖縄県立美術館 常設展

沖縄県立美術館再び。時間があいたので。 沖縄出身の作家を集めてるのかな。 作品のレベルは結構高いと思う。が、ちょっとパンチが足りないか。全体としては満足したが、コレという作品には出会えなかった。

カメ注意

フンガワダム

カニ注意

塩屋大橋

風はない