2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

宇宙クリケット大戦争

「宇宙クリケット大戦争」(ダグラス・アダムス、ISBN:410219603X)を読む。 正直、ストーリーがぜんぜんわからんかった。半分寝ながら読んでたってのもあるだろうけど。

Powers of ten

「Powers of ten」(フィリップ・モリソン、フィリス・モリソン、ISBN:453206239X)を読む。読むというか見るというか。 この本を最初に知ったのは、大学1年の英語授業だったと思う。タイトルを初めて聞いたときは、10の力って何だ?って勘違いした。10の累乗ね…

マザーネイチャーズ・トーク

「マザーネイチャーズ・トーク」(立花隆、ISBN:4101387214)を読む。立花隆の本も読んだことなかったのに、先に批判本を読んでしまった*1から、何か読んでおくかと。 適当な本を探したのだが、この人の本って対談集ばっかりなのか? 対談ものって、その場の流…

都市の文明イスラーム

「都市の文明イスラーム」(佐藤次高、鈴木薫、ISBN:4061491628)を読む。えぬさん本*1 確かに前に読んだ「イスラム教入門」よりはわかりやすかったな。ただ、えぬさんも言ってるようにイスラム教というよりはイスラム史なので、イスラム教がどんなものなのか…

立花隆先生、かなりヘンですよ

「立花隆先生、かなりヘンですよ」(谷田和一郎、ISBN:4896915801)を読む。 うあ。なんか物書きのスタンスが俺と似てる気が。へこむ。 中身は立花隆批判本で、ごもっともという感じ。一方的ではあるが、この本を読んだ限りではまあ納得できた。 というか、実…

宇宙の果てのレストラン

「宇宙の果てのレストラン」(ダグラス・アダムス、ISBN:4102196021)を読む。 この本で一番興味深かったのは、 この本を書くあいだずっとかけていたポール・サイモンのアルバム『ワン・トリック・ポニイ』に。五年は長すぎる(P4献辞) よりによって『One Trick…

イスラム教入門

「イスラム教入門」(中村廣治郎、ISBN:4004305381)を読んだ。 読んだ? 目は通したが、ぜんぜん頭に入らなかった。不慣れな分野だとこんなものなのか?もう少しがんばりましょう。

世の中意外に科学的

「世の中意外に科学的」(櫻井よしこ、ISBN:4087813061)を読む。 看板に偽りあり。タイトルと内容がぜんぜんあっていない。 このタイトルだと、「科学ってあまり役に立ってないと思われてるかもしれないけど、身近なところで活用されてるんですよ」という感じ…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(フィリップ・K・ディック、ISBN:4150102295)を読む。 アンドロイドがクモの足を切る場面くらいかな。良かったのは。 映画の有名な台詞「ふたつでじゅうぶんですよ」は、小説には出てこないんだね。「三人で充分です…