宇宙の果てのレストラン

「宇宙の果てのレストラン」(ダグラス・アダムスISBN:4102196021)を読む。
この本で一番興味深かったのは、

この本を書くあいだずっとかけていたポール・サイモンのアルバム『ワン・トリック・ポニイ』に。五年は長すぎる(P4献辞)

よりによって『One Trick Pony』かよ。五年も待ってこのアルバムは寂しすぎる。
本の中身については、前回*1と同じ感想。なんで人気があるのかよくわからない。非常によくできたラノベという印象。
面白くないことはないので、シリーズは一通り読むつもりではあるが…