2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人体汚染のすべてがわかる本

「人体汚染のすべてがわかる本」(小島正美、ISBN:4487794358)を読む。 突っ走っているところもあるが、公平に見ようと努力しているところもある。スタンスははっきりしないけど、そのぶん公正であろうとしているということか。 リスク・ベネフィット分析に対…

ドイツ自転車旅行を楽しむ

「ドイツ自転車旅行を楽しむ」(小柳津厚尚、ISBN:4897722047)を読む。ドイツで自転車旅行をするためのマニュアル本(?)。日本と比べて、ドイツって自転車旅行の環境が整備されてるよね、って本。うらやましいね。行かんけど。

考古学ものを三冊ほど

「古代遺跡をめぐる18の旅」(関裕二、ISBN:4062723751)、「海から知る考古学入門」(森浩一、ISBN:4047041831)、「技術の考古学」(潮見浩、ISBN:4641280290)を読む。 やっぱりなれないと難しい。 「古代〜」は遺跡を見に旅行に行ってみませんか、という本だけ…

ウンコな議論

「ウンコな議論」(ハリー・G・フランクファート、ISBN:4480842705)を読む。 よくわからんかった。まず、どんな議論がウンコなのかが書かれてないので、いったい何について論じているのか理解しにくい。「その場しのぎの言い逃れ」とかの定義は書かれてるが、…

逆説・化学物質

「逆説・化学物質」(ジョン・エムズリー、ISBN:4621042270)を読む。このシリーズ(からだと化学物質、化学物質ウラの裏)は面白い。体は化学物質でできているし、周りの物も化学物質でできてるってことがよくわかる(同じことを前にも書いたような)。ただ、3冊…

2001年宇宙の旅

「2001年宇宙の旅」(アーサー・C・クラーク、ISBN:4150102430)を読む。映画のほうは、多分20年くらい前にテレビで見たはず。ほとんど忘れてるが。 こんな話だっけ?と思いながら読んだが、やっぱり映画とは少し違うらしい。 映画のほうではHALがずいぶん有名…