2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

奥多摩も思ったよりは近かった

東京都の最果て奥多摩まで走っても100kmだということに気がつき、走ってみた。 いつものことではあるが、横浜市内は信号ばかりで走りにくい。横浜・川崎を過ぎて多摩川沿いに上流へ向かう。多摩川にはサイクリングロードが整備されているが、そこは使わず一…

メディアの役割…? 〜「食卓の安全学」「化学物質と環境円卓会議」

安井至氏のページ『「食卓の安全学」&疑似科学』*1経由で「食卓の安全学」(松永和紀、ISBN:4259546775)を読む。安井氏のページをよく読む人にとってはそれほど目新しい内容はないかも。でも内容がしっかりしていることは確かなので買って損はない。特に第2,…

人類は何年後まで生きのびるのでしょうか。 〜持続可能性の評価とは

持続可能性という言葉は使う人によって意味がまちまちのようだ。安井至氏は持続可能性を次のように4つに分類している(http://www.yasuienv.net/CSR2005.htm)。 企業の持続可能性 環境の持続可能性 社会の持続可能性 地球(人類)の持続可能性 この分類が妥当か…

燃料電池は大型に限りますよ。 〜東芝モバイルFC

ちょっと前のニュースのようだけど気になったので。 東芝はモバイル機器用の燃料電池開発を盛んにやっているが、どんどんと小さなものができてきているようだ。 http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_09/pr_j1601.htm で、これについてちょっと検討し…

古典を読むときは時代背景を大切にね。 〜「沈黙の春」

一応環境問題に興味を持つものの基礎教養として古典でも読んでみるかと思い、「沈黙の春」(レイチェル・カーソン)を読む。全体的にネガティブな感想を抱いてしまったが、これは私の環境問題への志向が主に持続可能性にあり(エネルギー枯渇問題とか)、生態系…

幸せってなんだろう… 〜「環境リスク心理学」

って言っても、宗教とか哲学の話ではなくて環境問題の話。「環境リスク心理学」(中谷内一也、ISBN:4888487510)を読む。環境問題について、人々はどんなことが危ないと思っているのか、それは本当に危ないのか、どのようにすれば問題が正しく伝えられるのか、…

小豆島は「しょうどじま」ではありません

10/8〜10で友達と小豆島を自転車で回ってきた。 初日は新岡山港から土庄港へフェリーで入る。かなり雨が降っているので先が思いやられる。港から歩いてレンタサイクル店を探すがなかなか見つからない。やっと見つけた店で自転車を借りるが、なんだかずいぶん…