2008-01-01から1年間の記事一覧

伊豆大島裏砂漠

裏砂漠を歩いてみることに。バスで温泉ホテルまで上がって、裏砂漠に入る。 ここはかなり良かった。 北側のルートでは、ごつごつした火山岩が立ち並ぶ風景が見られた。かなり迫力がある。 山を登って火口へ。と言っても200mくらいしか登らないんだけど。火口…

伊豆大島一周

ふと思い立って、前々から行ってみたかった伊豆大島へ。ジェット船で島に渡ったら、岡田港に着いた。乗船港には元町港って書いてたような気がしたけど。 道はアップダウンが多く、あまり海は見えない。島に来たはずだったのだが。なんか違う。 今はシーズン…

横浜トリエンナーレ

今日のメインの横浜トリエンナーレ*1へ。3回目。やるたびに会場が不便になっていく。日本郵船と新港ピアの2会場をまわった。 で、感想は。 最悪。 印象に残った作品がひとつもなかった(敢えて言えば、鏡を割った作品かな?)。ここまで楽しめなかった展覧会は…

Bankart Life II

横浜トリエンナーレに行くついでに、Bankart*1に行ってみた。2chだったかで共通チケットがお勧めされてたので。 ここは面白かった。 3階でエレベーターを降りたら、いきなり丸椅子がグルグル回ってるし。この発想はなかった。タイトルは失念したが、今村源氏…

エコ替え

LCA

「エコ替え」という言葉があるらしい。そのページ*1を見てみると、「エコ」な自動車に買い替えることを推奨しているようです。が、中身を見てみると、燃費の話しかしていない。車を買い替えるんだから、車本体をつくるところも考えないと。ってことで、まず…

ホーキング、宇宙のすべてを語る

「ホーキング、宇宙のすべてを語る」(スティーヴン・ホーキングら、ISBN:427000097X)を読む。「ホーキング、宇宙を語る」と間違えた。 悪くはないんだけど、「コスモス」みたいなワクワク感があまりない。ちょっと内容がしっかりし過ぎているかも。 「宇宙を…

論文捏造

「論文捏造」(村松秀、ISBN:4121502264)を読む。 フラーレン高温超伝導で論文を捏造したノンフィクション。 本としてはまあまあ面白い。でも掘り下げ方が足りない気がして、ずいぶんもったいない印象。 ただ、著者は理系の大学を出ているのに、 膨大な数の論…

大潟村

なんかイメージと違った。 見渡す限り、地平線まで(?)田んぼが続く、という勝手なイメージが大潟村にはあったのだが、かなり違ってた。田んぼだらけなのは確かなんだけど、道の脇には木が植えてあって(防風林か?)あまり遠くまでは見通せない。ちょっと残念で…

白馬→糸魚川

ほぼ下り。トンネル多し。長いトンネルを避けようと脇道に入ったら、照明のないトンネルにでくわす(北小谷駅の少し北側)。さすがに突っ切るのは無理そうだったので引き返した。 新潟に入ったあたりから、スノーシェッドというのか半トンネル状の道が続く。景…

ラフォーレ白馬美術館

ラフォーレ白馬美術館*1へ。場所が非常にわかりにくかった。 シャガールの版画専門美術館ということなのだが…なんかいまいち。典型的なシャガールっぽい作品が(ほとんど)ないので、肩透かしを食らった感じが。 ここの美術館にはコンサートホールがあって、ち…

安曇野ちひろ美術館

いつもは東京館に行ってるので、安曇野館*1にも行ってみた。 展示品はもう少し多くてもいいかな。企画展で「世界の絵本画家展II」をやってたが、そっちのボリュームを削ってくれ。 といっても、ここの売りは展示内容よりものんびり感なんだろう。一日ぼけー…

松本→白馬

午前中は天気が良くて、午後になると雲が出て少し雨が降る。そんな日が続く。 のんびりだらだら登る。北アルプスの山は、雲が出ててよく見えなかった。

松本市美術館

美術館*1も覗いてみる。企画展は以前に東郷青児美術館で見たので、常設展だけ。 全体的に、なんかもったいない感じ。 草間彌生のは、展示空間と作品が一体になってるのは良いんだけど、作品そのものにあまり面白みがない。 書道作品の展示も、もうちょっと魅…

松本市時計博物館

松本市時計博物館*1を覗いてみる。 なかなかよい。非常に落ち着いた雰囲気。どの時計もちゃんと動いているのがまた良い。メンテナンス大変そうだなあ。 時計のメカニズム解説なんかもあったらもっとよかったのに。 *1:http://www.city.matsumoto.nagano.jp/t…

松本市をぐるぐる回る

電車で松本市まで移動して、自転車で観光(?)。旧開智学校とか。小学校の教科書で大きく取り上げられていた記憶があるのだが、どこが重要なのかいまだに理解できてない。

たねを育てる展

ワタリウム美術館で「ファブリス・イベール たねを育てる展」*1を見る。NHKか何かでやってたのを見たのがきっかけ、かな? アイディアというか、コンセプトは素晴らしいかも。ただ、この展覧会はおもしろくなかった。中身が少なすぎる。がっかり。近隣の店舗…

建築がみる夢

世田谷美術館*1で、「建築がみる夢 石山修武と12の物語」展を見る。なんとなく。 石山氏が現在手掛けている建築プロジェクトの紹介がメイン。ミニチュアモデルの展示とか。 最初は、なんか面白くないなぁと思った。デザインのコンセプトもなんかあやふやに感…

「わたしの美術館」展

横浜美術館で「わたしの美術館」展*1を見る。暇だったので。 4人のゲストキュレーターが展示作品を選んだのがミソなんだろうから、その作品に対する想いなんかを解説に入れればいいのに。といっても、出したら出したで私は素人薀蓄とか文句言うんだろうな。 …

佐伯祐三展

そごう美術館で佐伯祐三展*1を見る。 まあまあ良かったかな。 初期の絵は、パリの街に対する疎外感というか壁みたいなものが感じられたのだが、後期の絵ではそれが薄れているような。 初期の絵のほうが切迫感があって好き。 *1:http://www2.sogo-gogo.com/co…

家庭のCO2排出

LCA

普段の生活にかかわるLCA評価を何回かやったけど、細かいところばかりにとどまっている。本当は、まず全体を把握しないといけない。 ということで、家庭生活全体で、CO2排出がどのような内訳になっているのか評価してみる。 と思ったら、すでに事例があった…

地産地消

LCA

地産地消は食品輸送のエネルギーが少なくなるので「エコ」であるという主張をたまに見かける。本当なのか。 検索してみたら、トマトを対象にしたLCA実施例があり、国産よりも輸入品のほうがCO2排出量が少ないとの結果が出ている模様。ちょっと意外。 地産地…

省エネではCO2削減にならない?

LCA

渡辺正氏は『暴走する「地球温暖化」論』で、 たとえば一定所得の家庭が節電する。それだけならCO2排出量は減るけれど、実は電気代が浮く。筆者のような凡人は、浮いたお金で何かを買う。品物を作る企業は、エネルギーを使ってCO2を出す。つまり家庭がいくら…

地球温暖化論への挑戦

「地球温暖化論への挑戦」(薬師院仁志、ISBN:4842912286)を読む。 薬師院氏の著書『暴走する「地球温暖化」論』で、 私の行なった作業は、古い書物や科学雑誌の記述を発掘し、追跡することを通じて、気候変動に関する理論や世論がいかにして誕生し、変遷し、…

暴走する「地球温暖化」論

『暴走する「地球温暖化」論』(武田邦彦ら、ISBN:4163698906)を読む。 面白いと言えば面白いかもしれないが、説得力が全然ない。 ただ、この本がきっかけでいくつか考えたこともあったので、それなりには役に立ったかも。あとブックガイドはそこそこ便利かな…

不都合な真実

「不都合な真実 ECO入門編」(アル・ゴア、ISBN:4270002263)を読む。環境問題に興味があるんなら、読んどかないとまずいかな、と思ったので。パラ見したら大して内容は違いそうになかったので、安いほうにした。 感想は特になし。写真集だな。これは。

怪しい科学の見抜きかた

「怪しい科学の見抜きかた」(ロバート・アーリック、ISBN:4794216629)を読む。 エセ科学糾弾系の本かと思ったが、かなり毛色が違ってた。クロを糾弾するんじゃなくて、グレーを取り扱った本。微妙なところがなかなかにくい。 ただ、こういう違った視点を見せ…

ここ何ヶ月かで読んだ本をまとめて。忘れてるのも多い。

大井川鉄道

浜名湖一周

荒川市民マラソン再び

去年*1の雪辱ということで、荒川市民マラソンにまた挑戦してみた。 結果:負けタイムはネットで5時間28分くらい。去年よりほんのちょっと縮まっただけ。5時間切りが目標だったが… 去年は寒くて風が強かったが、今年は暖かくてほとんど無風だった。日焼けした…