2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

MOTアニュアル展 @ 東京都現代美術館

良かったのは冨井大裕と池内晶子。 冨井氏の作品は、「色」が形をもってこの世に飛び出てきた感があり、楽しさで溢れていた。Domani明日展で見た遠山香苗を思い出した。 池内氏の作品は、線画を立体で表現しようとしているようだ。二次元絵を二次元のまま三…

アーティスト・ファイル2011 @ 国立新美術館

去年見て収穫が多かったので。 良かったのは松江泰治。広く写し出した航空風景写真。一人でグーグルアースをやってる感じ。「世界」を撮すことに成功している。松江氏の目で見た世界というより、みんなを代表して松江氏が世界を覗いているというか。なんだか…

VOCA展2011 @ 上野の森美術館

なんか全体的に未完成さを感じる作品が多かった。悪い意味での若さというか。線に独自性があまり感じられなかったなぁ。 そのなかで良かったのは上田暁子と澤田明子。もうちょっとで化けるかも。 一応カタログを買った。来年も見るつもりで。