アーティスト・ファイル2011 @ 国立新美術館

去年見て収穫が多かったので。
良かったのは松江泰治。広く写し出した航空風景写真。一人でグーグルアースをやってる感じ。「世界」を撮すことに成功している。松江氏の目で見た世界というより、みんなを代表して松江氏が世界を覗いているというか。なんだか中立的というか、悪く言えば無害とも。が、そこが面白さを醸し出しているのだろう。
ビョルン・メルフスのは…わからん。なんだこれ。