いたこニーチェ

「いたこニーチェ」(適菜収、ISBN:9784870319042)を読む。Nさんがネタ的に勧めてくれて、著者の著作リストを見たら真面目に取り組んでそうだったので。
こりゃなんだ?ニーチェを引っ張り出してきて、何がやりたい?
コメディ小説の合間にニーチェが何やら言ってる形式をとってるが、小説の話もニーチェの話も面白くない。いらいらしながら読み進めた。
本の内容は、小説の形をとっているが、著者がニーチェ(の著作)と出会ったときの実話をコメディ風にしたんじゃないかな。