アーティスト・ファイル2010

新国立美術館でアーティスト・ファイル2010*1を見る。
かなりヒット。
福田尚代氏の本を使った作品が特に良い。情報としての「本」と、モノとしての「本」が融合して、その先の形が垣間見えるような感じ。刺繍作品はちょっと落ちる。
あと、斎藤ちさと氏も。水滴を介して世界を見ることで、多次的な世界が感じられる。泡も扱い方によっては面白くなりそう。三次元と二次元、内と外の世界を表現できないか?
面白かったので、カタログも買った。