2007-03-24から1日間の記事一覧

医者の言葉がよくわかる

「医者の言葉がよくわかる」(米山公啓、ISBN:4062571323)を読む。なんでこの本を手に取ったんだっけ? 前にこの本を借りた人の書き込みがあったが、ずいぶん医者にうらみがある書きっぷりだった。 医者はサービス業であるなどと言うと、それこそ同僚から反感…

化学 意表を突かれる身近な疑問

「化学 意表を突かれる身近な疑問」(日本化学会、ISBN:4062573369)を読む。 『シュワルツ博士の「化学はこんなに面白い」』*1よりもさらに身近な化学に関する本。 ただ、なんだろう。面白みがあまり感じられない。堅いと言うかなんと言うか。テーマはいいと…

プラトン

「プラトン 哲学者とは何か」(納富信留、ISBN:4140093021)を読む。 プラトン哲学の解説書じゃない。プラトン哲学の背景を解説した本。だから、プラトンの本なのかソクラテスの本なのか、わからなくなってくる。 この本を読む前に、プラトンの対話編とか解説…

ほとんど無害

「ほとんど無害」(ダグラス・アダムス、ISBN:4309462766)を読む。ついに最後。 読みやすかったが、SFファンからは評判が悪いらしい。エンディングはちゃんとしててよかった。もし地球が復活とかなってたら最悪だった。