期待はずれ…なのか? 〜横浜トリエンナーレ2005

横浜トリエンナーレを覗いてきた。あまり調べずに出かけたので、(前回の記憶があったので)間違ってみなとみらい地区のほうに行ってしまって、山下埠頭まで歩く羽目になった。
感想はと言うと…よくわからんかった。2chのスレで「高校の文化祭ぽい」っていうコメントがあったけど、言いえて妙だと思った。雑多なのは前回と同じとしても、作品の横を通ったときに足を止めてみたくなるものがほとんどなかった。

面白かったもの

  • 照屋勇賢氏の紙の木*1…評判通り(?)とてもきれいだった
  • 屋代敏博氏の回転回*2…オペラグラス(?)を覗くと、何もない空間に物体が見えるのが不安定感を醸し出して良かった。回転しているのがポイントらしいが、個人的にはそれはどうでもいい(笑)
  • 現場芸術集団「空気」のピンポン玉を降らせるやつ*3…シンプルに楽しい
  • ダニエル・ビュラン氏の紅白旗*4…ポスターにも採用されているが、実際に見てみると思ってたよりもずっと良かった。

こうリストアップしてみると、そんなに悪くなかったようにも思えてくるな。