ロボットの時代

「ロボットの時代」(アイザック・アシモフISBN:4150114862)を読む。「われはロボット」*1の姉妹編らしい。
ロボットものって、こんな感じなのだろうか。ちょっとご都合主義感がぬぐえない。
というか著者は、

架空の科学の架空の基礎理論によって名を残すのは困るのだ。(P91)

と言っているので、厳密性は不要なんだろう。ロボット三原則を元にして面白い小説ができればいいと。
小説としては普通に面白いからいいのか。