魔法使いになる14の方法

「魔法使いになる14の方法」(ダイアナ・ウィン・ジョーンズほか、ISBN:4488572057)を読む。普通なら手に取りそうもない本なんだけど、「〜をするXXの方法」ってタイトルに引かれた。Paul Simonファンなので。
それだけだとなんなので、アーサー・C・クラークの「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」ってのを頭において読むことにした。で、本の中で出てきた魔法をピックアップしてみる。

  • ふたりの性格を入れ替える
  • 自分の言うことを信じこませる
  • 割れた壷を元通りに直す
  • 念じると探し物が見つかるスプーン
  • ほうきで空を飛ぶ
  • 人形を操る
  • 夢を記録し、他の人も見られるようにする

(現在の)科学でできるかというと微妙なものが多いけど、魔法っていうわりに面白みがないのでは?