Windows環境でMapillaryのPythonアップローダーを使うメモ

OSM Mapillary Python

Windows10環境で、MapillaryのPythonアップローダーを使おうとしたら、インストールに手間取ったので記録用のメモ

  1. まずはこちらを参考にしてpythonのインストールを進める。http://forum.mapillary.io/t/running-the-python-scripts/130 多分、python3ではダメで、python2が必要みたい。記載されているとおり、exifread、Pillowパッケージのインストールと、Mapillary Toolsスクリプトをダウンロードする。
  2. pyexiv2がないと言われるので、http://tilloy.net/dev/pyexiv2/download.html からインストール。
  3. Windowsの環境変数に、MAPILLARY_USERNAME, MAPILLARY_EMAIL, MAPILLARY_PASSWORD, MAPILLARY_PERMISSION_HASH, MAPILLARY_SIGNATURE_HASHをセットする。例えばコマンドラインで、set MAPILLARY_USERNAME=hogehoge と入れる。HASHは https://legacy.mapillary.com/map/upload/im の文字列を入れれば良いはず。
  4. ファイルをアップロード。コマンド例は https://github.com/mapillary/mapillary_tools/tree/master/python を見る。

注：あらかじめシーケンスを手動でフォルダに分けておいたものを一気にアップロードするのは、FOR /d %i IN (path_to_folder\*) do python mapillary_tools-master\python\upload_with_authentication.py %i --auto_done で行けた。 #shellでやれ

shellでやる場合は次のコード。 #windowsよりも長いのは気のせいか

folders="path_to_folder/*/"
for filepath in $folders ; do
python mapillary_tools-master/python/upload_with_authentication.py $filepath --auto_done
done