Sonyアクションカム バックパックマウントに関する覚書

ハイキング道の路面を記録するためにSony製アクションカムAS200VとバックパックマウントVCT-BPM1を使っています。
ただ、そのまま撮影すると上り坂では地面の拡大写真が、下り坂では空の様子(または木々の様子)が写るばかりになってしまいます。VCT-BPM1はカメラ角度を下向きにすることはできるので、下り坂の路面撮影は容易です(下り坂に差し掛かった時に取り付け角度を少し変えるだけ)。ですがカメラ角度は上向きにできないので上り坂に対応できませんでした。

(デフォルトの状態。すでに少し下を向いてます。もう少し上の方に取り付けるべきなのでしょうが、帽子などが写真に映り込み易かったので下のほうに取り付けるようにしました)

(取り付け方を変えることで、水平はでるようになりました。ただしやっぱり上は向きません)

そこで、VCT-BPM1の中央パーツを取り払い、先端に自由雲台(Velbon THD-23)を取り付けてみました。これで上り坂も下り坂も路面を写すことができるようになりました。

(上向きにも30度ほど角度を付けられます)
カメラが体から離れてしまうので、少しぶれやすいのかなぁとも思いますが、気にしないようにしてます。