ラ・ラ・ランド

瀧廉太郎のJapanese folk songってどこで何が流れてたの?
冒頭三本のミュージカル形式のは良かった。頭からガッツリ引き込まれた。長回しのカメラもミュージカルっぽさにマッチした緊張感を生んでたと思う。
ラストはちょっと思ったのと違った。メタ的に話を収束させるんだと思ってたよ。ミュージカル形式、女優、自作自演などメタ要素満載で、最後のミュージカル形式のところで虚実ないまぜ感が頂点に達したと思ったら、急に現実に引き戻されちゃった。
ストーリーはあってないようなもんだけど、音楽・ミュージカルが圧倒的に良かったので大満足でした。

ちなみに、レストランのオーナーは「セッション」の人よね? この映画を見ようと思ったのは「セッション」に胸糞悪くなったのがきっかけの一つなので、なんか変な気分になっちゃったよ。