2007-03-17から1日間の記事一覧

地球の水が危ない

「地球の水が危ない」(高橋裕、ISBN:4004308275)を読む。 悪い本ではないと思うが、「水」と名がつく(環境)問題を手当たり次第に扱っている感じがして、結局何がやりたいのかよくつかめなかった。多分、治水を専門にした人なんだろうけど、ちょっと広げすぎ…

動物農場

「動物農場」(ジョージ・オーウェル、ISBN:4042334016)を読む。 一番面白かったのは、登場人物の紹介。 メージャー爺さん ……革命の預言者。豚。 なんかタクティクスオウガを思い出した。「支配されるという特権をだっ!」とか、「横たわるのは犬と豚」とか。

シュワルツ博士の「化学はこんなに面白い」

『シュワルツ博士の「化学はこんなに面白い」』(ジョー・シュワルツ、ISBN:4072304670)を読む。Powers of ten *1の書評を漁っててひっかかったページ*2より。 良作。 「世の中意外に科学的」*3ってタイトルは、こういう本にこそつけられるもんだろ。まあ、櫻…

透明人間

「透明人間」(H.G.ウエルズ、ISBN:400322762X)を読む。 透明人間を題材にしたらコミカルになるんじゃないかと思うのだが、単なる悪人の話だった。どうしようもない。透明である意味がぜんぜん感じられなかった。

まずいなあ。コツコツ書けなくなってきたか?