2007-09-18から1日間の記事一覧

石原都政副知事ノート

「石原都政副知事ノート」(青山やすし*1、ISBN:4582852092)を読む。 知事と副知事の熱意を書いた本?面白いといえば面白いのだが、そのまま受け取るのもまずそう。 実現した政策、できなかった政策がまとめられていたのはよかった。 *1:ニンベンに八と月

バカの壁

「バカの壁」(養老孟司、ISBN:4106100037)を読む。 養老氏の話(口述?)を編集者が文書化したものらしい。そのせいか、話にストーリーがあまり感じられない。思いついたことを話しているだけというか。それぞれの話がわかりにくいわけじゃないけど。 バカの壁…

「あたりまえ」を疑う社会学

『「あたりまえ」を疑う社会学』(好井裕明、ISBN:4334033431)を読む。 タイトルにある「あたりまえ」を疑う態度については、いまいち汲み取れなかった。 社会学者がどういう思いを抱いてフィールドワークに望んでいる(望むべきだと考えている)のかは、少し感…

働きすぎの時代

「働きすぎの時代」(森岡孝二、ISBN:4004309638)を読む。タイトルだけでも中身が大体わかるかな。 ・狩猟・農耕時代は今より休みが多かったらしい。へー ・三六協定は時間外労働を制限する協定ではなく、許可する(?)協定だったらしい。へー ・本の結論(働き…