「あたりまえ」を疑う社会学

『「あたりまえ」を疑う社会学』(好井裕明ISBN:4334033431)を読む。
タイトルにある「あたりまえ」を疑う態度については、いまいち汲み取れなかった。
社会学者がどういう思いを抱いてフィールドワークに望んでいる(望むべきだと考えている)のかは、少し感じることができた。
あとは、こういったフィールドワークに基づいたら、どのような結論が出てくるのか。社会学の論文を読むべき?