パウル・クレー展

友人から大丸でクレー展*1が開催されていることを教えてもらったので行ってみた。
いつも思うが、東京駅は道案内が不親切だ。かなり道に迷った。大丸の中でも迷った。
展示は線画のものが多いように感じられた。「色彩感にあふれる」作品については、ややダークな系統のものが多かったと思う。照明が暗めだったのもそんな印象をもった原因かも。私は明るい作品のほうが好きなんだけどな。
18時ごろ行ったけど、人はあまり多くなかった(0.5人/作品くらい?)。休憩用の椅子に座って、ぼけーっと絵を見てるのは気分が落ち着く。展示数はやや物足りなかったが、のんびりできたのでよし。
ショップで扱ってるのはほとんど「忘れっぽい天使」*2だった。みんな好きだね。俺も好きだけど。

ところで私が好きな画家は、いわさきちひろパウル・クレーが多分トップ2です。そう考えると、色の使い方がキーポイントということになるのだろうか…

で、川村記念美術館*3では2006年6月24日(土)−8月20日(日)にクレー展をやるらしい。行ってみよう。