アンチ・ドーピングその2

  • Froome gets French backing on doping issues http://www.reuters.com/article/2013/07/18/us-cycling-tour-doping-idUSBRE96H14D20130718
    • Christophe Riblon
      • 「イエロージャージが裁判にかけられているような状態は望ましくない。」
      • 「フルームは裁判にかけられるべきではありません。イエロージャージを傷つけるのは、自転車を傷つけるようなものです。」
      • 「私は今朝、(コルチゾン値チェックのため)MPCCテストを受けました。今夜にも再度テストすることになるでしょうが、問題ありません。」
      • (チームスカイがMPCCに加盟していないことに対して)「彼らの判断です。加盟は義務ではありません。」
      • 「彼らを疑うのではなく、彼らが成功した原因に目を向けましょう。厳しいトレーニングをおこなっていますし、新しい(トレーニング)方法を導入しています。」
      • ※MPCC:Movement for Credible Cycling 加盟チームはWADAよりも厳しいドーピングルールを課される。
    • フルーム
      • (チームスカイがWADAにトレーニングデータを提供すると言っていたが、レキップ紙に昨年度のパワーデータを渡し、専門家が分析してシロと結論付けた)「チームの判断です。そのような結論に至ったのは喜ばしいことです。」
  • Chris Froome extends his lead as doping talk continues http://www.usatoday.com/story/sports/cycling/2013/07/18/tour-de-france-froome-leads-doping-speculation/2559027/
    • フルーム
      • 「このステージをうまくこなし、差を広げられたので嬉しい。」「たとえ最悪な日であっても、それは受け入れる。」
      • 「偉大な勝利の日に、ここで喋ることがドーピングのことなのは残念です。」「ランスは騙しました。私は騙していません。終わり。」
    • 大会ディレクターChristian Prudhomme
      • 「アームストロングは過去の象徴です。」「自転車界は変わりました。」
  • Doping body tells Sky to show Froome evidence to others http://www.france24.com/en/20130719-doping-body-tells-sky-show-froome-evidence-others
    • WADA広報Ben Nichols
      • 「公正でクリーンなスポーツを促進するために、関連情報を共有したい。私たちは常に、ドーピングと戦うための情報を欲している。」
      • 「個々のチームや個人の要請に応えることはWADAの任務というわけではありませんが、スポーツ国際組織の要請があれば対応することにしています。」
      • UCIはチームスカイと関連情報を共有する責任があります。イギリスアンチ・ドーピング機構UKADはチームスカイと協議を進めるべきでしょう。」
    • チームスカイ主任Dave Brailsford
      • 「私たちはWADAやUKADとコンタクトを取っており、進んでいます。」
      • 「このようなことは初めてなので、どのような手続きをとるべきかわかりません。ですが、柔軟に対処するようにしています。」
      • 「誰かに言われたからやっているのではありません。WADAやUKADとコンタクトを取ったほうが良いだろうと私から提案したのです。彼らからコンタクトはありませんでした。」
      • 「私はすでに彼らのところに行き、『私達が持っているものは全て出します。どうでしょうか?』と言いました。」