下田ひかり@ACT

日本語タイトルは「やがてゼロに至る黙示録」だけど、英語タイトルは"An encounter and world continuance"で、ちょっと雰囲気が違う。同じものを別の視点から見てるんだと思う。 トークイベントをやってたので、会場奥の作品はあまり見ずに帰る。

ウィレム・デ・クーニング展@ブリヂストン美術館

パステル画の感じが良かったかなぁ。「女の頭部」とか。オイルはよく分からん。「ふたりの女」は結構良かったかな。

素晴らしい人@アキバタマビ21、小林丈人 「後ろの静物」@3331 GALLERY

末永史尚「放課後リミックス」@Maki Fine Arts

なんだろう。うまく言えないけど面白い。記憶・思い出がモノとして顕れ、自ら新しく組み立てられる可能性? http://www.3331.jp/schedule/002704.html

3331 千代田芸術祭 スカラシップ受賞者展 VOL.5@3331

いぬいかずと が良かったかな。果物・野菜シリーズ。線の強さと軽やかさが同居してる感じ。 http://www.3331.jp/schedule/002685.html

高松次郎殿@近代美術館

作品は好きなんだけど、解説がダメ。高松が科学用語を転用しているとしても、解説が不正確な表現をしちゃダメだろう。一気に萎えた。反物質が世界に存在し得ないとか、素粒子の実在性とか、いろいろ。高松本人じゃなくて学芸員の言葉だろうけど。

ACTアート大賞展@Artcomplex center of Tokyo

なんとなく、全体的にフラットな印象。その中で、 古川夜弥子 「月」 堀 野乃花 「予感」 蛇目 「Lab work」 が印象深く気に入りました。

現代アート オンラインショップ 一覧

画廊系販売サイト 画廊くにまつ 青山 ギャラリー・トリニティ http://www.g-trinity.com/artist/index.html ギャラリーAPA http://www.shop-apa.bpl.jp/index.php ソフトマシーン http://www.smmdw.co.jp/distribution/index.html Artcomplex center of Toky…

多摩美術大学 Breath展

植竹睦美 いきなりぐっときた。大胆な色遣いとシンプルな構図。こういう自然のミニマル表現大好き。私が好きな南条嘉毅と似た雰囲気。 熊倉涼子 ポップな色遣いはみんな好きになるよね。ちょっと暗い感じもあって、桑久保徹を思い出した。 大浦七海 これは良…

神戸智行展 −イノセント・ワールド− 小品展 @ギャラリー広田美術

Domani明日で見てからのファン。 作品を購入。頑張った俺。

ライアン・ガンダー 「墜ちるイカロス―失われた展覧会」 @メゾンエルメス

近くを通りかかったので寄ってみた。 店の中を通らないといけないので、入りにくい。エルメスなんて使うことないし。 展示は、どうかなぁ。かなり高いレベルであることはわかるけど、ぐっとくるものがない。 ここは部屋がすごい。全面から自然光が入ってくる…

世界制作の方法 国立国際美術館

現代美術っぽいのをやってたので、立ち寄ってみた。新美術館でやったDomani明日とか、アーティストファイルと似た雰囲気。 これは来て良かった。「世界制作」については分からんけど、世界の見方を変える、新しい視点を提供する、ことにはかなり成功していた…

Tweet me love, Sputniko!展

スプツニ子*1@Eye of Gyreへ。Tokyo art beatで見たはず。トランスフォーメーション展で見て、好きとは言えないが気になる作品だったので。 ちょうどトークショーが始まる時間に着いた。 んー。色んな人に話を聞きに行ってアクティブな人だというのは分かっ…

Respiration ob個展

Respiration ob*1展@カイカイキキギャラリーへ。excite ismで見たような記憶が。 少女漫画的な。 なんと言ったらいいのか。言語化が難しい。 溶けてしまいそうな感じになる、と言えばシンプルなのだが。 観てるといつの間にか体の半分くらいが流れ出て、どっ…

栄木正敏のセラミックデザイン

同じく国立近代美術館にて。 コーヒーカップとか。器ものはよく分からんのだが、ポップな感じが良かった。 実用品なんだから触らしてくれよ。思わず手が出そうになったぞ。

国立近代美術館所蔵品展

岸田劉生ごちそうさまです。何回か来たことあるけど、切り通しの絵が好き。さりげなくクレーの絵があったりするところも。 あと、高村光太郎の手のブロンズが良かった。ブロンズ作品は良く解らんが、これはなんか情念を感じた。 大きな美術館の所蔵品展って…

「日本画」の前衛

「日本画」の前衛*1@国立近代美術館を見る。広告か何かで見ようと思ってたのに、行くの忘れてた。 単なる「前衛展」だったら来てたか分からん。「日本画」と「前衛」の組み合わせに違和感があったのが、来ようと思ったきっかけであるのは確か。が、来て良か…

文化庁メディア芸術祭

文化庁メディア芸術祭*1@国立新美術館 を見る。これも評判が良かったので。 映像作品ばっかりだなぁ。見るのに時間がかかるから、あまり好きじゃない。人も多かったので、ほとんど見れてない。そんな訳で特にこれといって取り上げたいものはなし。 有料にし…

幽体の知覚

小谷元彦展 幽体の知覚*1@森美術館を見る。ちょっと気にはなっていたが、評判が良かったので。 とりあえず、前にも言ったかもしれんが、建物の案内が分かりにくい。どこに向かったら目的地に着くのか、全くわからない。森ビル全体に言えることだが。 で、本…

福嶋さくら "from yesterday" @ Bambinart Gallery

水彩画(?)の一部を刺繍で描いている。糸がキャンバスに乗ることで、作品が現実感を得た感じがある。タンポポから綿毛が飛んでいく様子を描いた作品が良かった。*1 *1:http://www.bambinart.jp/exhibitions/20110115_exhibition.html

ポコラート展 @ アーツ千代田3331

前田泰宏氏:ソリッドだけど(ゴッホとは対照的に)力弱い線が面白い。 林順二氏:新聞の落書きを繋げただけのようにも見えるが、展示方法がダイナミックで良い。 ポコラート展*1は障害者アートらしいが、そんなの関係なしに前田氏の作品はレベル高いと思ったよ。…

小原典子展/ミレイヒロキ展 @ gallery coexist

出かけた先でTokyo Art Beatで検索したら近くでやってたので見てきた。本当の所を言うと、瀬戸内国際芸術祭で見た作家かと思ったので。実は違ってたけど。 小原典子*1:暗闇のなかで小片が色とりどりに光を放つ。合わせ鏡を覗き込んだ時のように、無限の空間…

カンディンスキー展 @ 三菱一号館美術館

跳ね回る色が良い。そういえば直線的なコンポジションがなかったなぁ。

DOMANI明日展@ 国立新美術館

古郷秀一:たわみシリーズ。金属が次第にたわんでいく形を重ねることで、長久の時間を一瞬に閉じ込めた感覚が味わえる。 遠山香苗:円筒形のカラフルな物体がキャンパスの中を跳ね回っている。色の運動、リズムが限りなく楽しい。特に小品を並べたものが良かっ…

オランダのアート&デザイン新・言語展。 @ 東京都現代美術館

面白い。どれもよかったが、特にMaarten Baasの時計シリーズと、Martijn Engelbregtのご近所ショップ。作家性と日常とアートがうまく結合してると言うか。うまく言えない。

トランスフォーメーション展。 @ 東京都現代美術館

人と人ならざるものの遷移。ちょっとイマイチ。シャジア・シカンダーくらいかな。

朝海陽子展二つ目 @ 赤々舎 AKAAKA Gallery

近くでやってたので。こっちは部屋で映画を見ている人の写真。部屋にいるはずの被写体が、映画の世界に入り込んでいるという、多世界を表現するのは好き。でもなんか表情が画一的になってる感じ。

朝海陽子展@ SNAC

大学研究室の写真。研究ではなく人を中心に持ってくるのは良いが、ちょっと深みが足りない気がする。研究室の一風景くらいにしか見えない。

テオヤンセン展@ 日本科学未来館

要素の繋げ方がすごい。自律運動よりも、DNAとの類似が生命を感じさせる。

デザインフェスタ

デザインフェスタへ。何となく行ってみたかった。 うわ。予想していたよりかなり大規模だった。チラ見で回ったけど、3時間近くかかった。 面白いと思ったのは、BlueCat Factory*1とtomomi ogata(グループ名等は失念。文字コラージュ系。なぜ超ひも理論?)。 …