ボーモンの卵

「科学書乱読術」*1で気になった本シリーズ。のつもりだったが、「だれがタコマを墜としたか」がなかったので、同じ著者の「ボーモンの卵 -テイ橋落橋事件の真相-」(川田忠樹、ISBN:4874592023)を読むことにした。
それなりに面白かった。橋の設計思想にもいろいろあるようだ。
ただ、この本は「橋梁と基礎」という専門化向けの雑誌(?)に掲載された内容を一冊にしたものなので、専門用語の解説が不親切でややわかりにくい。ボリュームも物足りない。
まあ、そんなところで。