バイオスフィア実験生活

「バイオスフィア実験生活」(アビゲイル・アリング、マーク・ネルソン、ISBN:4062571471)を読む。
やっぱりこういうプロジェクトは、どこか心躍るものがある。数百年後には他の星に移住したりするんでしょうか。
本の内容については、期待していたものと少しずれていた感じ。閉鎖系での生活ならでは、というのを読みたかったのだが、どこか山奥での不便な暮らしと大して変わらない話が多かった気がする。技術的な特徴やトラブルの話がもっと欲しかったな。
この本は中の人が書いたものなので、日々の生活中心になるのは仕方ないのかも。外の人が書いた本を読んでみるのがいいのかな。
とりあえず、アクアリウムを作ってみたい。